一陽来復
さて・・今日も冷え込んではおりますが青空と陽の光にほっとしながら近所の散策をしてきました。
無職になったものの、最後のお給料の振り込みはまだこれからで・・
退職金精算もこれからなのもあり、まだ何も手続きしてません。
なのでまだ無職感ないのですよね・・正真正銘のニートなんですけどね!!(威張るな)
お金どうやって工面しようか・・とぼんやりとは考えているのですが。
困った時は神様へ!とゆーわけでもないんですが。
きのうは、東京は早稲田にある「穴八幡宮」ヘ「一陽来復御守」をいただきに行って参りました。
毎年年末に通っていたのですが、昨年末は仕事が忙しかったこととコロナのこともあり、何となく密集するタイミングでの参拝は遠慮していたのです。
今年はお訪ねできないかなと思っていたのですが、年明け、偶然にも束の間の「お暇(いとま)」をいただいておりましたとうめい、このタイミング!
行くしかないっ!と思い立って行って来ました。
雨上がりの宮社は濡れ冷えておりましたが、朝早くお訪ねしましたので人もまばらで、手短に静かにお詣りして帰宅しました。
穴八幡宮を知らない方のために以下ご説明。
一陽来復御守・・・
「金銀融通の御守とも申し、古来の吉例により冬至から節分迄の間毎日、
穴八幡宮社殿に於いてお頒(わ)け致します」
なんと〜!なんと有難い御守なんでしょう・・
冬至から節分なんていうのも有り難み増しますね。
私こう見えて(どう見えてるんだ)星まわり(天体)とか、
地球の動き(自転・季節・暦)とか、そういうものにとてつもなく強く惹かれるんです。
詳しく勉強されている専門の方とは異なりますのであまり熱く語るのはよしておきますけど。
単純に良い運勢だとか何とかって一喜一憂して好きとか言っているわけでなく・・
何千年も前から人間は抗えない自然の偉大な力は信じてきたわけではないですか。今まさに人類の歴史からいったら大きなターニングポイントなんだと思うのですが天災や疫病が流行れば、「ナニか」に祈って来たわけでしょ。人類みな。それって、ある時は自然神だったり、憑依霊だったり、像だったり、見えない何かだったり、概念だったり・・それぞれに思想や人種などでも異なるとは思うのですが、とどのつまりは「宇宙」なのでは・・!と・・!(壮大)
Cosmosなんじゃないですかね・・!!
現代に至っても、この大きな力には逆らえない・・というか、素直に受け取って、共に生きる方が違和感がないなあって感じるんですよね。何言っているかわからないかもしれないけど。決してスピに走っているわけではないですよ。笑
自然に、そう言うものとして、受け取っていこうと思っていると言うことです。
って、それと金銀融通とかいう一見ヨコシマな想いは結びつかないようにも感じますが笑、
単純に宝くじが当たったら良いなあとかそう言うことじゃないんです。
仕事を辞めておいて何やねんて感じとは思うんですけど
はたらくことは生きることで、人間であって、ニホンに生きる以上お金とは縁を切れないわけなので・・
お金とも良いご縁を、よい、お金とのめぐりあわせを、と心から純粋無垢な思いで願っているだけです。
そんなわけで昨晩、我が家の北側の壁に、御守をお祀りしましたよ。
何でも124年ぶりの2/2の節分だとか。。
もう生きてるうちに節分が2/2に来ることはないと思うと、、暦とか日の長さだとかそう言うものの調整なんでしょうきっと。
何だかすごい、すごいなあと思うわけです。(語彙力がひどい)
地球の悠久の時に、ちょっと想いを馳せた1日でした。
一陽来復。長い冬が終わり春の訪れはもうすぐそこですね。